理事長所信

一般社団法人佐世保青年会議所

2019年度理事長 所信

木下 貴之

 

佐世保青年会議所の諸先輩方は、高い志と地域に根ざした活動を展開し、65年という長きに渡り佐世保の輝かしい歴史を刻まれてきました。この歴史と伝統に感謝と敬意の念を持ち、これからも我々が新たな歴史を築いていく原動力となるためには、その時々の社会情勢を的確に捉え、常に先見性を培いながら活動を展開していかなければなりません。
近年、地域が抱える問題は複雑で多様化し多くは解決に至っていません。このような時代だからこそ、組織力と行動力を兼ね備えた唯一無二の組織である我々が、責任世代として利他の精神を持つリーダーとなり、多様化した問題に対して果敢に挑まねばなりません。
2018年度は、自ら輝き周囲をも照らすことができる、強く優しく人間性豊かなリーダーの育成を目指して活動を行っています。その想いを受け継ぎながら、2019年度は、何事にも先見性を持ち、困難に対し決して諦めることなく力強い意志と行動力をもって、周囲に共感を呼び起こすと同時に、力強い存在感を示すことのできる組織を構築します。
まずは、持続的に力強い活動を進めていくために、志を同じくする多くの仲間が必要です。会員一人ひとりが活動の趣旨を再認識し、会員拡大に対する意識をこれまで以上に高めていき積極的に会員拡大します。そして、自然災害に対する防災のあり方について、災害の被害を最小限にするために、市民や行政と連携した防災ネットワークの強化を図ることで有事の際に実働できる体制を構築し、防災力と減災力を高めます。さらに、次世代を担うこどもたちは、いつの時代も将来に対して夢や希望を描き続けています。地域のリーダーである我々が、今後もその大きな夢を賛助し、行政や関係諸団体と協働し合いながら活動していくことで、こどもたちを育成します。また、我々が住む地域は米軍と共存するまちという国際色豊かな特異性をもっているため、その特色を改めて認識し、その魅力を広く発信すると共に、市民がこの地域の将来を本気で考えることのできる機会を創造し、郷土愛醸成につなげます。そして、「来たい 住みたい 日本一 SASEBO」の実現のために、様々な困難にも決して諦めることなく、力強い意志を持ち続け、日本一元気な佐世保青年会議所を目指すことのできる会員を育成します。
最後に、私自身が行動力と力強い意志を持って先頭に立ち、これまで以上に地域のため、人のために行動できる人材へと成長していくことで、輝かしい未来に向けて明るい豊かなまちを構築します。皆様のご協力とご支援を心よりお願い申し上げまして、2019年度理事長候補者としての所信とさせていただきます。